La Estrella

Nicaragua/Washed

[農園情報]

生産国 : Nicaragua / ニカラグア

エリア : Nueva Segovia / ヌエバセゴビア

生産者 :  100 軒の小規模農家

エクスポーター : CARAVELA / カラベラ

標高 : 1,200 - 1,500m

品種 : Catuai , Caturra , Catimor / カツアイ、カツーラ、カチモール

プロセス : Washed / ウォッシュド

ロット : La Estrella / ラ・エストレージャ

グレード : AA

クロップ : 2024

〜インポーターより引用〜 弊社のパートナーであるカラベラ社はコロンビアの高品質コーヒーに特化した品質志向の輸出業者ですが、 現在はそのノウハウをニカラグア、グアテマラ、など中南米の各生産国で応用し活動しています。現地で彼らと同じ品質志向のドライミルと提携し、同じ目標を持った品質志向の農家と長期的視点で関係を構築し、買い付け を行っています。 彼らとパートナーシップを結ぶ農家は品質志向、ビジネス志向が高く、中には他の農家への技術指導を行う 農家もあります。しかしながら、カラベラ社と農家とのコーヒー売買においては、カラベラ社の定める厳格な基準 (歩留まり、生豆外観、欠点、水分値、水分活性)を満たさねばなりません。 今回ご紹介の「ラ・エストレージャ AA」は、ニカラグア北西部のホンジュラス国境沿いにあるヌエバセゴビア地 域のモゾンテ&マクエリゾ&サンフェルナンド&ハラパ&ディピリトの各地域100軒の小規模農家から集められ たコーヒーです。 「ラ・エストレージャ AA」の名前の由来は、2013 年に設立されたCARAVELA 社のドライミルであるラ・エストレー ジャ工場からきています。この乾燥工場は、ニカラグア高品質コーヒー業界とこのエリア全体に革命をもたらしま した。この工場の周辺で長期的なパートナーシップを持った農家との信頼関係で作り上げられています。


Roaster’s Voice

OBROSでは取り扱いがほとんどないニカラグア。

中米の中でも重要な生産国で標高はそれほど高くありませんが

甘味とほどよい酸味、マイルドな風味が日本人の好みに合うと言われています。

今ロットはCARAVELA社より調達しました。

私たちはよくCARAVELA社のコロンビアコーヒーを調達することが多いので

コロンビア専門の輸出業者と思われがちですが、同社はニカラグアの輸出もしています。(全7つの原産地)

La Estrellaは2013 年に設立された工場の名前で品質はCARAVELA社基準のAAグレードです。

シトラスやハーブの風味。クリーンで飲みやすいコーヒーです。 今後AAグレードの上位ロット、AAAグレードとMLグレードのコーヒーが入荷予定です。

引き続きニカラグアコーヒーをお楽しみください!

Karatina

Kenya/Washed

[農園情報]

水洗工場名 : Karatina / カラチナ

生産組合 : Barichu / バリチュ

エリア :  Nyeri / ニェリ

生産国 : Kenya / ケニア

標高 : 1,650m

品種 : SL28 , Ruiru11 , Batian

プロセス : Washed / ウォッシュド

クロップ : 2024

グレード : AA

エクスポーター :  Dormans / ドーマン

〜インポーターより引用〜

生産処理: ① 赤く熟したチェリーのみを丁寧に収穫後、更に赤い実のみを手選別 ② 水流比重選別方式でパルピング、発酵、ソーキング(きれいな水に浸ける。)、水洗 ③ アフリカンベッドで天日乾燥(7~15)日中(日差ピーク)及び夜間は黄色シートで覆い、パーチメントの均一乾燥を行う。その間も欠点豆のハンドピックを行う

④ 脱穀工場でドライミリング後、精製

ニェリ地域は、その標高の高さと冷涼な気候、肥沃な土地に恵まれていることから、ケニアの他地域よりも 果実味溢れる味わいが特色で、日本市場でも人気を博しています。

中でも「マシラ地区」は高品質ケニアの風味であるカシスやベリー系の味わいを産出するエリアとして名高 い銘産地です。地理的にも非常に恵まれ、ケニア山の火山灰土壌からは有機物に富み、水はけに優れ、空 気を良く含む最適な環境です。比較的冷涼なエリアで、特に昼夜の寒暖の差がチェリーをゆっくりと成熟させ、 甘味の詰まったチェリーが作られます。 バリチュ農協は 1996 年に設立され、カラチナ水洗工場の他、3 つの水洗工場(ガトンボヤ、カリンドゥンドゥ、 ガツリリ)が所属していますが、いずれも良質なニェリの味わいのある水洗工場です。 カラチナ(KARATINA)とは、この地の民族であるキクユ族の言葉で、特別な『木』からきています。キクユ族 では、祝賀儀礼の際に『ムルチナビール』が振舞われますが、そのビールを醸造するため使われる果実の成る「木」がカラチナです。 カラチナ水洗工場は近隣の1450 名の農家がチェリーを納入している水洗工場です。標高は 1650mと高地にあり、気温も 16~26℃と冷涼で、この昼夜の寒暖差が濃厚な果実味あふれる味わいを生み出します。近隣にはラガティ川が流れ、フレッシュな水洗処理にも欠かせない豊富な水源を供給しています。


Roaster’s Voice

エネルギッシュな酸味と上品でありながらほんのり野生味溢れる ケニアコーヒーが入荷しました。

今回も信頼と実績のドーマン社(輸出会社)より調達しました。 ニェリ地域の中でもカラチナWSのある「マシラ地区」は高品質ケニアの風味であるカシスやベリー系の味わいを産出するエリアとして名高い銘産地です。

カラチナ(KARATINA)とは、この地の民族であるキクユ族の言葉で、特別な『木』からきています。キクユ族では、祝賀儀礼の際に『ムルチナビール』が振舞われるますが、そのビールを醸造するため使われる果実の成る「木」がカラチナです。

味わいはカシスや赤系フルーツの印象に赤ワインやチョコレート余韻 クリーミーな質感が印象的です。