Colombia/ Washed
[ 農園情報 ]
生産国 : Colombia / コロンビア
エリア : Tolima , Planadas / トリマ , プラナダス
農園名 : La Esperanza / ラ エスペランサ
プロデューサー : Eduar Giraldo / エドゥアル ギラルド氏
エクスポーター : Caravela / カラベラ
標高 : 2,003m
品種 : Pink Bourbon / ピンクブルボン
プロセス : Washed / ウォッシュド
グレード : ML
〜インポーターより引用〜 エドゥアル・ギラルド氏は妻のディアナ・ロレーナとともに2つのコーヒー農園を経営しています。(ラ・エスペランサとラス・デリシアス) エドゥアル氏は、両親と祖父母を含むコーヒー農家の長い家系の出身です。彼は2020年頃、他と一線を画すことを目指し、評価される高品質のコーヒーを生産することを決意した。 2023年には、トリマ農務省のプロジェクトでブラジルに行くことができ、そこでブラジルのプロセスや技術的な進歩について学んでいます。
プロセスにおいては、 まず慎重にチェリーを摘み、熟したものだけを選びます。 果肉除去後、密閉されたプラスチックタンクの中で55時間発酵させます。
その後水洗処理、屋根付きの乾燥ベッドで15日乾燥ませます。 そしてさらに機械式の乾燥機にかけ水分値を理想的な数値にします。
Roaster’s Voice
恵まれたテロワールと進歩した発酵技術を掛け合わせて完成したユニークな逸品。
こちらの農園は近年COE(品評会)で上位を占めるトリマ地域に位置し、その上2000m越えの高地でコーヒー生産をしております。
農園主のエドゥアル氏は2020年頃、他と一線を画す高品質なコーヒーを生産すると決意しました。
2023年にはトリマ農務省のプロジェクトでブラジルに行くことができ、そこでブラジルのプロセスや技術的な進歩について学んでいます。
発酵プロセスにおいては、まず慎重にチェリーを摘み、熟したものだけを選びます。 果肉除去後、密閉されたプラスチックタンクの中で55時間発酵させます。(アナエロビック)
その後水洗処理(ウォッシュド)、屋根付きの乾燥ベッドと機械式の乾燥機で乾燥させます。
ベリーやアプリコットの酸、ラムレーズンのような甘さそして精製由来のスパイシーさと旨味。
発酵感は強くないですが、複雑味のある印象でユニークな一杯です。
Costa Rica / Yellow Honey
[ 農園情報 ]
生産国 : Costa Rica / コスタリカ
エリア : West Valley / ウェストバレー
マイクロミル : Sin Limites / シンリミテス
プロデューサー : Jaime Cardenas / ハイメ カルデナス氏
エクスポーター : Exclusive Coffees / エクスクルーシブコーヒーズ
標高 : 1,600m
品種 : Villa Sarchi / ヴィジャサルチ
クロップ : 2024
プロセス : Yellow Honey / イエローハニー
〜インポーターより引用〜
シンリミテスは、マイクロミルの中でも五本の指に入ると言っても過言ではないでしょう。小さなミルですが、綺麗に整備された乾燥テーブルなど、如何に手間暇をかけて生産しているかがわかります。正に職人マイクロミル(ARTISAN)です。カルデナス氏は、特にハニー製法に熱心に取り組んでおり、彼がコスタリカハニーコーヒーを更に上のステージに引き上げたと言っても過言ではありません。
2008年のCOEでは堂々の2位を獲得し、その後も入賞を果たしております。また、WBC大会では鈴木バリスタがシンリミテスコーヒーと共に世界を相手に奮闘し上位入賞を果たしております。
『シンリミテス』とは『無限』の意味ですが、この豆の持つウエストバレー特有のオレンジ系風味とコク、芳醇な甘味からは、コスタリカコーヒーの無限の可能性を感じる素晴らしい一品です。
Roaster’s Voice
コスタリカ シンリミテス ニュークロップ入荷しました。お取り引きをはじめて2期目となります。
今年は甘さがよりしっかり感じる事ができ素晴らしい仕上がりです。
シンリミテスマイクロミルは2005年に設立後、2008年の品評会では2位、その後も度々入賞を果たし名実共に有名なマイクロミルです。
それだけではなく2011年にはバリスタ世界大会でシンリミテスを使用した日本代表の方がファイナリストに選ばれたことで更に知名度を得る事になりました。
プロセスはイエローハニー。コスタリカの代名詞と呼べるプロセスです。
ハイメ カルデナス氏はハニープロセスに力を入れており甘味とクリーンカップに優れたコーヒーを楽しむ事ができます。
品種はヴィジャサルチ種。ブルボン種と突然変異によって生まれた品種です。
コスタリカのサルチ村で発見された事が名前の所以となっており、現在のコスタリカではメジャーな品種といえます。
オレンジの酸とキャラメルのような甘さ、甘味豊かな余韻が印象的なコーヒーです。