La Bolsa

Guatemala/Washed

[農園情報] 農園名 : La Bolsa / ラボルサ プロデューサー : Vides family / ヴィデス一家 生産国 : Guatemala / グアテマラ エリア : Huehuetenango , La Libertad / ウエウエテナンゴ ラ・リベルタッド地区 標高 : 1,400 - 1,600m 品種 : Boubon , Caturra / ブルボン , カツーラ ロット : Reserva / レゼルバ プロセス : Washed / ウォッシュド クロップ : 2023

〜インポーターより引用〜 ラボルサ農園は、ヴィデス一族が管理、経営する農園です。同農園は2003年のカップオブエクセレンスで2位入賞(アメリカのインテリジェンシアが落札)の実績を持つ、優良な農園です。同農園内の水洗用の長い水路は自然林の中に囲まれ、流れる綺麗な水とともに見ごたえのある景観となっています。乾燥場とその周りの渓谷は雄大な自然を感じさせます。 息子のレナルドさんは、輸出業社ユニトレードの国内買付部門で実績を積み、実家の農業生産から消費までの幅広い価値観を持ったユニークな経歴の持ち主です。

グアテマラの8つの地域の内、ウエウエテナンゴは、グアテマラ市から最も離れたメキシコ国境に位置します。「ハイランド・ウエウエ」といわれるように、岩肌がところどころみられる非常に険しい、標高の高い産地です。 冬の収穫時期の朝には、霜がみられることがあるほどです。しかしながらメキシコからの乾燥した熱風がこの地域には吹き、ユニークな微気候を生み出し、それがコーヒー生産を可能にします。  ラボルサ農園のあるラリベルタッド地区は、メキシコ国境付近のウエウエテナンゴ地域の南側に位置し、過去カップオブエクセレンス品評会では、多くの入賞農園を生み出して参りました。近年の品評会でも、ラリベルタッド産のコーヒーが上位に入賞しています。同地区でも有名なのは、入賞常連のエル・インヘルト農園が挙げられます。


Roaster’s Voice

ラボルサ農園の今季ロットは例年に増して素晴らしい味わいです。

昨年末にお届けしたラボルサ農園のニュークロップが届きましたのでご案内させていただきます。

その時もご紹介させていただきましたが、ラボルサ農園は昨年開催されたGuatemala COE 2024 One of a Kind(伝統的な品種部門)にて6位入賞を成し遂げました。

今回お届けするコーヒーはCOE受賞時と同クロップ・同品種・同じプロセスです。 例年に比べ明るい酸味と甘い余韻が素晴らしい仕上がりになっているかと思います。

オレンジやアプリコットの酸質。干し柿の甘い余韻が感じられるコーヒーです。 グアテマラらしいチョコレートのような風味もしっかり感じられます。

Los Ángeles

Costa Rica/White Honey

[ 農園情報 ]

生産国 : Costa Rica / コスタリカ

エリア : Tarrazú , Santa María de Dota / タラス地域 サンタマリア デ ドタ地区

マイクロミル : Los Ángeles / ロサンゼルス

プロデューサー : Calderón Family / カルデロン一家

エクスポーター : Exclusive Coffees / エクスクルーシブコーヒーズ

標高 : 1,750m

品種 : Villa Lobos / ビジャロボス

プロセス : White Honey / ホワイトハニー        (醗酵工程をとらない水洗処理方式)

〜 インポーターより引用 〜

ロサンゼルス・マイクロミルはカルデロン一家によって始められました。以前は農協などに収穫したチェリーを搬入するスタイルでしたが、近年のマイクロミルの発展により、彼らもそのスタイルに転じることを決断しました。その理由はより高品質の、自分自身のブランド、ロサンゼルスのコーヒーを生産することで、より高い収入と満足感を得ることが出来るからです。 更にユニークなことに、20代の若手生産者カルデロン兄弟が情熱をこめてコーヒーを生産していることです。彼らは世界中のバイヤーに会い、自分自身の作ったコーヒーの評価を聞けることが楽しいと言います。生産地は日本の農業同様、若者の農業離れが大きな問題となっておりますが、農業の未来に光が見えてくるような明るいことです。

ビジャロボス種は、ティピカ種のコスタリカにおける突然変異種といわれております。 枝の角度が約60度、若い葉がブロンズ色など、ビジャロボスにはティピカに類似した特徴があります。自然な甘味が特徴といわれています。 コスタリカの特徴は酸味のキャラクターですが、このビジャロボスはまるで高級白ワインのような滑らかな触感と上品さ、そして後味の甘味の余韻が素晴らしいコーヒーです。なるほどティピカの系統種とおもわせる自然な風味があります。


Roaster’s Voice

サブスクではお馴染みであるコスタリカ Exclusive Coffees社のコーヒーをお届け致します。

2024年の夏にお届けしたロサンゼルス・マイクロミルより新しい品種が入荷しました。

ビジャロボス種は、ティピカ種の突然変異種といわれております。 枝の角度が約60度、若い葉がブロンズ色など、ビジャロボスにはティピカに類似した特徴があります。自然な甘味が特徴といわれています。

先月お届けしたコスタリカ ヘルサールの品種はビジャサルチ(ブルボン種の突然変異種)、今月のコーヒーはビジャロボス(ティピカ種の突然変異種)です。品種による味わいの違いがお楽しみいただけるかと思います。

今ロットは品種とプロセスが相まってクリアな飲み口と爽やかな酸味が特徴です。

チェリーやマスカットのような爽やか酸と紅茶のように上品な余韻をお楽しみください。